2025/8/11
糖質制限でなぜ痩せるのか 糖質制限が短期間で体重減少につながる理由は、とてもシンプルです。 炭水化物に含まれる糖質は、体内でグリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられ、余れば中性脂肪として蓄積されます。この糖質を減らすと、まずグリコーゲンが減り、それに伴って体内の水分量も減るため、体重が落ちやすくなります。 たとえばプロのボクサーは、試合前の減量で「カーボ・ディプリート(糖質抜き)」「塩抜き」「水抜き」を組み合わせ、わずか1週間で数kg減らすことがあります。3つに共通するのは、体から余分な水分を抜くことです。 ...
簡単にできる「糖質制限」、朝食の一品をこれに変えるだけで効果を実感
2025/8/11
最初に取り組む「糖質制限」ダイエット もしあなたが、かつての私のように体重が100kgを超えている場合、まず最初に試してほしいのが「糖質制限」ダイエットです。 もちろん、100kg未満の方でもいきなり激しい運動や厳しい食事制限をすると、体への負担が大きく、長続きしません。場合によっては体調を崩すことにもつながります。 おすすめは、朝・昼・夕食のうち1食だけ、炭水化物の多い食材をたんぱく質が豊富な食品に置き換える方法です。たった一品を変えるだけなので心理的負担も少なく、1か月続ければ体重や体組成の変化を実感 ...
2025/8/11
ダイエット成功の鍵:PFCバランスとは 体重が重い状態でダイエットを始める場合、最初は運動よりも食事改善を優先する方が安全で効果的です。 無理して重い体で運動すると、継続が難しいだけでなく、膝や腰を痛めるリスクがあります。 食事改善といえば、今でも糖質制限ダイエットを思い浮かべる方が多いでしょう。確かに短期的には効果的ですが、炭水化物も三大栄養素の一つであり、極端に減らすと健康に悪影響を及ぼす可能性があります。 ここで重要になるのがPFCバランスです。PFCとは以下の三大栄養素の頭文字です。 タンパク質( ...
2025/8/11
自分の状態を確認する ダイエットを成功させるには、まず自分の現状を正確に把握することが何よりも重要です。 今の体重や体脂肪率を知らずに、漠然と「痩せたい」と思っても、具体的な行動や計画は立てられません。 そのため、単に体重計で数字を確認するだけでなく、体脂肪率・筋肉量・内臓脂肪レベルなどを測定できる体組成計の使用を強くおすすめします。最近では、日本メーカー製でも高精度かつ低価格のモデルが増え、スマホアプリやクラウドと連携できる製品も一般的になっています。 継続して測定する 体組成計を手に入れたら、毎日同じ ...
2025/8/11
食事を管理することの大切さ ダイエットを成功させるために欠かせないのは、食事内容を記録することです。 毎日の食事で口に入れたもののカロリーや栄養素を記録すれば、その日に必要な栄養を摂取できたのか、カロリーを取りすぎていないかが一目でわかります。 感覚だけで食事量を判断すると、ほぼ確実に失敗します。なぜなら、正しい食事量は感覚的には判断できないほど微妙だからです。 簡単に食事記録をするために iPhoneユーザーなら、食事管理アプリはMyFitnessPalが代表的です。 国内ではあすけんやカロミルなども人 ...
2025/8/11
ウォーキングはつまらない? ダイエットの最初の運動としておすすめなのがウォーキングです。 手軽に始められ、特別な道具も不要。ほとんどの人は日常生活で少しは歩く機会があります。 ただし、「運動としてのウォーキング」は単調に感じることも多いでしょう。ランニングには「ランナーズハイ」がありますが、「ウォーキングハイ」という言葉はあまり聞きません。 それでも、歩くことは脂肪燃焼に確実につながります。歩いた日と歩かなかった日では、体組成計で測定すると脂肪燃焼の差がはっきり出ることもあります。 では、どうすればウォー ...
2025/8/11
ダイエットの基本は次の三つ ここで紹介するダイエット方法は、私自身が実践してきたものです。 自己紹介にも書きましたが、私の最高体重は107kg、現在は74kg台前半まで減量しました。 体重が100kgを超えていた頃、いきなり運動を始めても続かず、体への負担も大きく、膝や腰を痛めるリスクもありました。 そこで設定したダイエットの基本ルールはこの3つです。 体組成計を使って、毎日決まったタイミングで継続測定する 食事内容を見直す 運動量・運動内容を見直す 1. 体組成計で継続して測定 ダイエットに体組成計は必 ...
2025/8/11
0.1トンの男からの逆転劇! こんにちは、ブログ管理人のDieterやまちゃんです。 まずは衝撃の事実から… 体重107kgオーバー。0.1トンの男と呼ばれていた時代です。 もちろん健康診断はいつも「要注意」。この数字を見返すだけで当時の息苦しさまで思い出します。 体脂肪率とBMIも危険水域 体脂肪率32.2%。生活習慣病まっしぐら。 BMIの数値も高く、見た目・健康面ともに「ヤバい」状態でした。 デブに降りかかった一大事件 そんなある日、雨で滑った階段から足を踏み外し、足首を骨折。人生初の骨折でした。 ...